プロフィール
有限会社 勝建ホーム
有限会社 勝建ホーム
有限会社 勝建ホーム

代表取締役 川崎 久満

《事業内容》
新築・リフォームの設計・
施工管理業務 及び、
特定福祉用具販売事業所

《許可》
■建設業許可
  神奈川県知事(般-16)
  第69211号
■介護保険事業所番号
  1472001773

《資格》
■二級建築施工管理技士
■増改築相談員
■二級福祉住環境コーディネーター
■二級ホームヘルパー
■福祉用具専門相談員

《勝建ホームの
   各種専門サイト》

■ 家を建てよう
■ リフォーム!リホーム!勝建ホーム!
■ 介護りふぉ

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2010年09月25日

雨漏り住宅

大規模リフォームをお請けしている現場での事。

先行して既存内部の解体から始まりました。

解体前は居住中と言うこともあり、大掛かりな構造調査はできませんでした。

一部雨漏りが生じている事を確認し、経験値での対策を決め正式には解体後再調査を行う事でご理解頂いておりました。



これは、押入れの天井を解体した後の写真です。
火打ち金物の上部は、内部も外部も塞がれていませんでした。
築35年のこの家は、引渡し直後から雨漏りが発生していたはずである。
この影響を受けて押入れのある和室の天井板はシミが出ていました。
そして、梁はカビが発生。








最初に解っていた雨漏り部位以外にも、幾つかの箇所から雨漏りしている事が判明。

1階下屋根の瓦が内部に露出している。

家造りの工程ではありえない光景です。

推測ですが、何らかの事情で長い間大工さんが現場に入れず、屋根やさんが先行して瓦を葺いてしまった
のではないかと思われます。



この箇所も、外部と内部に隙間が生じていました。

総2階ではないため、1階下屋根と2階壁の立ち上がり部分は、しっかりとした
防水施工が施されていません。
内部解体後に明らかとなる、新築工事時の手抜き工事。
長い間、東西南北四方から雨漏りがあったのではないかと推測されます。





既存部位を解体しない場所においては、赤外線カメラを用いて、雨漏り調査を行いました。


お客様には大変残念で気の毒な結果となりましたが、請負契約時には、雨漏り調査及びその補修が優先であり、
その内容は解体調査後、結果に基づき変更になる旨をお話し、ご理解を頂いておりました。

調査後には報告書を作成し、現地にてお客様立会いでその状況を確認しながらご説明させていただきました。

早々に改善策を立てお客様にご了解を頂き、この『手抜き工事によう雨漏り』を修繕する事から
再スタートとなりました。

それにしても、目を覆いたくなるほどの構造です。

現在は「住宅瑕疵担保履行法」により、以前より欠陥住宅は防止できるでしょう。
しかし、家づくりは機械が行うわけではありません。
人の手によって造り上げられていきます。
本当に安心できる建築会社や工務店にお願いすることが大切です。

その安心できる建設会社や工務店をどう選べばいいの?と言う相談もよく受けます。

機会があればそのことにも少々触れて見ます。

お急ぎの方は、私に直接ご相談下さい。
  

Posted by 有限会社 勝建ホーム at 15:25Comments(0)欠陥住宅(手抜き工事)

2010年06月20日

雨漏りの原因は

先日雨漏りがしているというお宅の原因調査を行った。

目視でも内装にシミが出てきているほど状況はあきらかであった。

調査は、赤外線カメラを用いて行った。

下の写真が、赤外線カメラで撮った画像であるが、深い紺色になっている箇所で温度変化がおきている。

ようするに水気があり、壁の中で濡れている状態なのです。




さて、この雨漏り原因は何だったのか。

明らかになった事実は。

2階ベランダの上に施工した『増築工事』であった。

既存住宅の築年数は約30年、増築は築20年経過した後の行われた。

建物構造は鉄骨2階建てで、大きなルーフバルコニーがある。

そのバルコニー上に増築したのですが、この時の増築が雨漏りを誘発していた。



さて、この画像は何でしょうか。

増築した浴室(ユニットバス)の天井内部と外壁下部。

どうして?ブルーシートが見えているのでしょうか。

本来なら、『透湿防水シート』が貼ってなければいけないのに、

この『透湿防水シート』の代わりに、養生で使う『ブルーシート』が貼ってあるのです。

また、外壁サイディングの納め方も問題で最悪の増築工事となっていました。

ベランダ床の防水も切れ、これを処理するには一旦、増築部分の床を露出させなければ解決できません。

このような事例はよくあることですが、やはり依頼する業者の選択は難しいかもしれませんね。
  

Posted by 有限会社 勝建ホーム at 14:45Comments(0)欠陥住宅(手抜き工事)

2009年06月20日

ありえない!業者の対応

この写真、なんだかわかりますか!?



以前、介護保険の住宅改修工事で手摺やスロープの取付そして浴室の内開きドアを折れ戸に交換させていただいたA様宅。

老夫婦の二人暮しで、ご主人は車椅子の生活をしている。

A様から、「天井に穴が空いているので直してもらえないか?」と言う連絡が入った。

電話では状況がよくわからず、即、現地に駆けつけた。

穴というのが、上記の写真。

で、これはいったい???



これで解りますか。マンションにお住まいのA様宅の洗面所の天井部分です。

いったいどうされたのでしょうか。

A様曰く、換気扇が故障したため以前から電球などを買っていた電気店に換気扇の修理を依頼したそうだ。

モーターが故障しているので新しい物と取り替えなければいけないと言われ発注から1ヶ月待たされやっと直してもらった状況がこの写真だ。

天井をふさぐのはうちじゃ出来ないから、「自分たちでやってくれ」と言われたそうだ。

ありえない!

なんという業者だ!

老夫婦二人暮し、しかもご主人は車椅子。

できなければ初めから手をつけるな! とんでもない話だ。


弊社で、即、対応してあげます。  

Posted by 有限会社 勝建ホーム at 20:32Comments(2)欠陥住宅(手抜き工事)

2009年05月12日

白蟻の恐怖 その3

築20年を超えたOMソーラーハウスでの出来事。

弊社で請負させて頂いたのは浴室の改修工事。
目的は、脳血管障害により片麻痺になってしまったお客様のため、入浴時の自立援助であった。
段差を無くし、縁の広い高齢者用浴槽に取替え、一旦、縁に腰を掛けて手摺の併用とともに入浴を介助する目的である。

施工前の状況は何も不思議はない様子


タイル壁を解体していくと、そこで目にしたものは!!



土台も間柱もマグサもベニアも・・・・白蟻の餌食になっていた。

急遽、工程を変更し当初解体する予定が無かった外壁にメスを入れることにした。



外壁を解体した後に飛び込んできた光景は、ゾクッとするような白蟻の大群。





当然のように土台も被害にあい撤去、新設の運びとなった。





さて、ここで困った問題が。

ご自宅はOMソーラーで建築されているために床下には人がはいっていけない。
そして、白蟻の薬を撒くなんてことは到底出来ない。

浴室は、被害にあった箇所を全て撤去し、構造材も新設した。しかし、床下から防蟻処理材を散布できないので構造材へ塗布する対応で処理した。

白蟻はどうなるか!?

浴室からは一旦離れるだろう。しかし、OMソーラーという暖かくしかも白蟻にとって大好物の無垢材がそこにあるわけですから、隣接する洗面所や台所に拠点を移していくことが十分考えられるのです。

OMソーラーでの白蟻問題は他でも多々あるようですが、どうにも対応できないのが現状です。

つまり、羽蟻発見にすることにより、部位ごとに改修する。まさに白蟻と追いかけごっこをするしかないのである。

ちなみに、最近のOMソーラーはこの問題をクリアーした構造に変更したと聞いたことがあります。

白蟻が発生したら、初期の頃に建築したOMソーラーが一番やっかいなのである。

とてもいい家なんですけどねー、OMソーラーって。
  

Posted by 有限会社 勝建ホーム at 19:21Comments(0)欠陥住宅(手抜き工事)

2008年09月27日

白蟻の恐怖 その2


築30年のS様邸 リフォーム工事の解体中 事件は起きた!

キッチンを解体撤去したとたん、目に飛び込んできたのは白蟻の食害

最初は土台だけかと思いきや、いやはやなんとも柱、梁にまで侵食されている

?柱アップ.jpg

上記左の写真のように、解体した時には土台が少々やられているのかな?というようにしか見えなかった。しかし、柱の表面を指で押すと穴があく。表面がぼろぼろ剥がれ落ちていくと、上記右の写真のとおり多大な被害にあっていた。

柱を除去搬出した直後、柱の中から・・・・恐るべしシロアリ!!

それは、これだ 1・2・3 !!

シロアリ.JPG

大量のシロアリが出てきた。



過去のリフォーム現場でシロアリの被害にあった状況を見てきましたが、今回は最大規模での被害であった。

土台、柱、梁と2階に上り始めていたのです。

当然、土台や柱は撤去し構造躯体を入れ替えて補強作業を行いました。

さて、今回のシロアリ被害原因は何だったのだろうか。

キッチン下の外周基礎の換気口が外部盛土によってふさがれていたため、空気の流れを遮っていた。

当然のように床下は凄い湿気。

また、換気扇開口部より雨水浸入が見られていた。しかも隣家までの距離が300mm程度でまったく日が当たらない。

このように、湿気、雨水浸入、日陰とシロアリにとっては最高の条件が出来てしまったためである。
  
Posted by 有限会社 勝建ホーム at 20:25Comments(0)欠陥住宅(手抜き工事)

2007年07月23日

見えない欠陥その5

このまま続けると、このお客様の建物全体が全て写真で出てしまいますのでまとめて文章にします。

続きはまだあります。

●過去に増改築した時に、組み込んだ構造が寸法ズレていたこと。
(軸組みで910ミリピッチを、900ミリで割り付けていた)
●梁の構造強度が出ていなかったこと。
●金物はかすがいのみで一切使用されていなかったこと。
●2階屋根は雨漏りして、野地板まで腐っていたこと。
●極めつけは東側隣地境界線を越えて旧建物が建っていたこと。
・・・・・etc・・・

細かいこと上げたらきりが無い程の住宅でした。

東側は、解体し敷地内に戻し、構造補強は仮柱を数本立て安全対策を講じてから、部位ごとに対応していきました。
もちろん、耐震金物を入れ構造的な欠陥について修繕いたしました。

今回の工事については、構造補強に費用も時間も労力もかかりましたので、仕上がってしまうと、全てが隠れ何か寂しさを感じてしまう。

お客様は、真前に仮住まいを借りられたので、毎日現場の状況を見ていられた。
工事が終了し大変喜んで頂いている。

予定されていた工事は終了したのですが、喜んで頂いているお客様から追加の工事依頼が入りましたので、新たに2期工事がスタートしていきます。

新潟で大きな地震がありました。
このお客様の家も従前のままであれば、ちょっとの地震で大変なことになったかもしれません。

今回新潟での地震で被災された皆様におかれては大変なご苦労がおありかと思いますが一日でも早く復興できますよう心よりお祈り致します。  
Posted by 有限会社 勝建ホーム at 16:11Comments(0)欠陥住宅(手抜き工事)

2007年07月23日

見えない欠陥その4

続きますねー、1つの現場でこれだけいろいろな
箇所が見えてくるのも珍しいぐらいです。

さて次は、

今まで使用していたリビングと隣接する元和室の壁を解体していたら・・・

kiriyoke.jpg


kiriyoke2.jpg

キリヨケが当時の形で現れました。

キリヨケの出巾分元和室から収納としてスペースを取ってあったのです。  
Posted by 有限会社 勝建ホーム at 16:03Comments(0)欠陥住宅(手抜き工事)

2007年07月23日

見えない欠陥その3

siro1.jpgその2で雨漏りしていたキッチンの床下状況です。

白蟻の被害にあい、土台と柱の下部は完全になくなっています。

siro2.jpg


白蟻被害にあった個所の全体写真。
解体する前はキッチンスペースで、白蟻の被害があった箇所は
システムキッチンの水洗位置あたりになります。

写真から判断すると、以前の間取りはここに引戸があったようです。
間口は1間(約1,8m)、この間に土台も無ければ、間柱もありません。

dodai1.jpg  
Posted by 有限会社 勝建ホーム at 15:48Comments(0)欠陥住宅(手抜き工事)

2007年07月17日

見えない欠陥その2

前回に引き続いて判明したのは「雨漏り」。
1階台所付近の天井を剥したことで雨漏りが判明した。

建物の老朽化という原因もあるが、板金及び下地はひどい腐食状態であり、
そこの場所から雨が直接進入していただけでなく、他所からの雨水進入も
考えられる状況であった。


破壊調査中


A.jpg


赤囲い部分が雨漏れ位置

424.jpg


躯体の腐食及び雨染みが良くわかります

b.jpg


c.jpg


更に、この家の欠陥は続くのです・・・  
Posted by 有限会社 勝建ホーム at 19:40Comments(0)欠陥住宅(手抜き工事)

2007年07月16日

見えない欠陥

2ヶ月程前から構造的欠陥が見え隠れする住宅の改修工事
を行っている。

現在では、構造の補強工事は全て終了し、引渡し間近である。

yoko1.jpg

見た目何も変わった様子の無い部屋です。

破壊調査開始

y2.jpg


y3.jpg


火打ちがはずれているのがわかりますか?

y4.jpg

y5.jpg

これは、着工初期のほんの一部です。

この後、信じられないような欠陥構造が次々に
明らかになるのです。


先ほども地震がありましたが、今回の改修をせず
そのままこの家に住んでいたら・・・・!!  
Posted by 有限会社 勝建ホーム at 12:38Comments(0)欠陥住宅(手抜き工事)

2007年04月20日

親戚の工務店で手抜き工事

大規模の増改築工事をお請けした。

昨年から打合せを行い、既存建物の調査、プラン、見積りと
時間を掛けながら進めて来た。

40〜50年前に平屋で建築された住宅を2度3度増築し
現在は継ぎ足しの2階建てになっている。

かなり複雑な増改築を繰り返している為、主たる構造の
調査をしたのです。

・・・・目を覆いたくなる手抜きが発覚してしまった。

荷重がかかる柱は、ただのつっかい棒
金物は一切使われていない。

梁は途中で切断状態。

2階の床組みもかなりずさん。

できることなら見たくない状態であった。

この増築工事、今は現役工務店ではないそうだが親戚の
工務店でお願いした工事と言う。

過去にも同様のお客様が数件ありました。

親戚でありながら手抜きとはよく理解できない。
もちろんどんな関係だろうと同様である。

親戚と言う関係が逆に甘えやいいわいいわになるのだろうか?

この現場、部分解体をしながら構造補強を優先させる。

今ここで大きな地震がきたらひとたまりもない。
間違いなく倒れる。

お客様の生命の安全と快適な生活の為また全力投球が
始まります。  
Posted by 有限会社 勝建ホーム at 21:37Comments(0)欠陥住宅(手抜き工事)

2006年04月10日

有力住宅メーカーの疑惑

書店に並ぶ4月22日号の週刊現代

何気なく見た表紙には

全国に1800棟!有力ハウスメーカー内部告発
「私がマニラで見た”疑惑の鉄骨工場”」

と言うタイトルが。

なんと、実名で内部告発の記事がトップに出ていた。

昨年発覚した耐震偽装問題。

マンション、ホテルに続いて今度は戸建住宅。

書かれていた記事の詳しい内容は避けるが、

どうか事実でないことを祈るしかない。

善良な消費者の為にも、そして建築業界のためにも。  
Posted by 有限会社 勝建ホーム at 20:46Comments(0)欠陥住宅(手抜き工事)

2006年02月19日

手抜き工事を防ぐには

リフォームでの手抜き工事をされたお客様
構造修補の工事が終了した。

着手から予想もしていなかった構造部位の欠陥や手抜きが
あらわになり当初予測した補強工事より大幅に補強箇所が
広がった。

予定工期より延長はしたものの一通りの作業は無事終了となり
一安心した。


このような手抜き工事はどうしたら防げるのだろうか?
専門的な建築知識の少ないお客様の立場でどう防ぐ事ができるか
を考えてみた。

検査を第三者機関に委託する方法もあるが、まずは自分の家に
関心を持つことだ。

定期的に現場を自分の目で見ることが必要。
こう書くと、見ても素人だからわからない。と即、帰ってきそう
だが、見るポイントを理解したらよい。

例えば、今回のようにプラ束にビス打ちがされていなかった時、
職人さんに自然体で質問していけばいいのである。

ここに穴が空いているけど何か打つのですか?
このままなのですか?

この一言で随分変わる。

万一そのままにされるようであれば、その部位が隠れてしまう
前に写真やビデをを取り、第三者に確認すればよい。

このぐらいの事はいくら知識がなくても出来るように思える。

又、金物や部材を手で触ってみるのも良し。
以外に閉め忘れていることもある。

その時は必ず職人に声をかけるべきだ。

この行為の繰り返しに職人の意識も変わってくるはずだ。
ただ行き過ぎると感情がもつれてくるので多少注意したほうが
良い。

では、整理してみましょう。

1、現場には定期的に足を運び自分の目で何度も見る事。

2、工事進行によって見えなくなってしまう部位がある場合は
  (天井の中とか、壁の中、床下など)
  あらかじめ、見えなくなる前に立会いで説明して欲しいと
  要請する事。

3、現場で不安に思ったら、その時点で必ず質問する事。
  この時の説明に不安を感じたら、写真取りをし第三者に
  確認すること。

4、専門知識が必要な場合は、あらかじめ、第三者機関の検査を
  つけること。

とにかく不安を感じたら全てが完成されるまで黙っているというのは絶対にだめ。その時点で解決させましょう。

あえていうならば
5、不安に思うような業者には頼まないで!!


  



   
Posted by 有限会社 勝建ホーム at 16:21Comments(0)欠陥住宅(手抜き工事)

2006年01月10日

地震で倒壊のおそれ

消費者センターに寄せられた相談案件の改修工事に
着手した。

2階の荷重がかかる1階リビングや玄関の天井を解体する。

解体すればするほど手抜き箇所が浮き出てくる。

それこそ、今地震が起きれば即、2階が倒壊する危険性大である。

専門的なことを説明してもわかりづらいでしょうから、
画像見ても分かりやす手抜きをお見せします。

sujikai.jpg

これ分かりますか? 筋交いですが、寸足らずで繋いであります
これでは筋交いの意味はまったくありません。

nando.jpg

この状況が分かりますか?
空中に浮いてる状態ですよ。

まあ、ここに載せた写真箇所は序の口です。

本当に危険な構造でリフォームされているのです。
今日、補強方法を検討し一日も早く安全な住まいに
してあげたいと思う次第です。

業者の皆さん絶対に手抜きはいけません。
常に自分の家を建てる気持ちで取り組みましょう。  
Posted by 有限会社 勝建ホーム at 19:57Comments(0)欠陥住宅(手抜き工事)

2005年11月25日

耐震偽造問題ついに身近に

耐震偽造問題が日ごとに深刻になっていく。

今朝の新聞では、新たに弊社が位置する平塚市にも休業するホテルが出た。

先日、旅行会社を経営していた知人が数年ぶりに事務所へ顔を出してくれた。

知人が名刺を差し出し、今、事業は止めて勤め人になったよと。

その名刺には、今回メディアでも報道され、姉歯氏が構造計算に関与したと言われるホテル名が書かれていた。

もちろん、安全が確認されるまで休業となるのでしょうが、
気の毒なことです。

全国的に大きな問題だが、まさか知人の勤務するビジネスホテルまでがその影響を受けていたとは・・・

この解決は相当難儀するでしょうね。

被害にあったマンションの購入や賃貸契約をされた、善意の第三者の皆様には、一日も早く解決でき、安心して暮らせる日がくることをお祈り申し上げます。  
Posted by 有限会社 勝建ホーム at 09:44Comments(0)欠陥住宅(手抜き工事)

2005年11月10日

床下の恐怖

17799.jpg久しぶりに床下へもぐった。

消費者生活センターに寄せられた欠陥住宅の相談者宅である。

調査の窓口の方の依頼で、この住宅のリフォーム状況を確認した

最終仕上がりについての不具合はともかく、建物の構造強度に対しては『危険』がともなうことになる。

現在、リフォーム工事は終了しているが数10箇所の手抜き工事や不具合が確認されている。

画像は床下の状況である。

プラ束はビス打ちされておらず、大引きとプラ束の高さがあっていないため木材をサンドしてしまっている。

調査の結果、床下だけではなく主要構造部分についてかなり危険と思われる施工状況だった。

この工事については、今問題の『訪問販売の悪質業者』ではなく
地元の大工さんの仕事であった。

それを聞いて・・ショックでした・・・

大工さんが・・・?

でも、現実の話だから・・

さあ、気を取り直してどうやって補強の修繕をしてあげられるか
考えますよ!この家に住むご夫婦の為にも最善の方法を考えきゃね!  
Posted by 有限会社 勝建ホーム at 20:17Comments(2)欠陥住宅(手抜き工事)

2005年11月06日

欠陥住宅と悪徳業者

私達が住む町の消費者生活相談センターに寄せられた、欠陥住宅や悪徳業者の被害相談が年間約130件を超えるという。

内容は様々でしょうが、悪徳業者のほとんどが訪問販売である。
また、被害に遭う方は決まって高齢者だ。

高齢者の方が口をそろえて言う言葉が・・・
『あの優しい子がねー、まさか、だますとは・・』

推測するに、最初に入り込むそのテクニックが見事に好青年を演じ、いかにも孫がおじいちゃん、おばあちゃんに接するといった『情』を演出するのだろう。

独居の高齢者なら、この演出にメロメロとなり輪を掛けて寂しさゆえの孫のような話し相手となれば『感情移入』もわからないでもない。

しかし、彼らは仮面をかぶった詐欺しなのである。
最近では、若くてイケ面が多いいと聞いたが本当かどうかはわからない。

欠陥住宅で多い相談は、不動産分譲の建売系住宅。
また、中には大手ハウスメーカーの住宅でも相談を寄せられることもあるそうだ。

大手ハウスメーカーや地場で中小の建設業者などは、直に対応するそうですが、中には大きなトラブルになることもしばしば。

ただ内容によっては、消費者の異常な認識もあるように思える。
いろいろな情報が入手できる昨今ですから、ただ頭でっかちとなり、根本的にお任せした業者を信頼していない行動にでることによりトラブルが生まれることもあると思う。

業者をかばう訳ではないが、建築の請負はお互いの信頼関係が大切なこと。

ですから、業者を決定するまでは疑ってかかってもよし、いろんな調査も大事。

しかし、全てを納得して決めたならばお互いの信頼関係を大切にしたいと思うのだ。

もちろん、世の中で言う欠陥住宅(手抜き工事)なんて造るのは論外ですが、適性に進められている工事内容が、お客様との打ち合わせと若干相違したとする、これを欠陥とか手抜きと言う問題にしてしまうのはどうかと思う。


それにしても、一向に減少しない欠陥住宅や悪徳業者の問題、最近ではこの言葉にうんざりというのが本音である。  
Posted by 有限会社 勝建ホーム at 11:06Comments(0)欠陥住宅(手抜き工事)

2005年10月25日

室内のカビ

17034.jpgマンションリフォームを請負、今朝から着工の段取りをしていったん事務所に戻る。

画像は今日から着手するマンションの一室である

RC造4階建てマンション、築年数は20年ちょっと過ぎている

北側に位置する部屋の壁一面にカビが繁殖する

当然この部屋で家族の一人が寝起きしていたわけで、誰が考えても体には悪い影響しか与えないと思うはずである

分譲マンションの共同建てのため、建物全体の調査をして対策を練ると言うわけにはいかな。あくまでも一室を所有するお客様からのリフォームの請負であるから

室内だけの調査で原因を仮定し出来る範囲でのカビ対策を講じる必要がある。しかし根本的な原因が追求できない限り本当の解決にはならないのである

それはお客様も承知であるが、マンションに住まう人々は諦めてしまっているのだろうか?
築年数が古いからしょうがないと思ってしまっているのだろうか?
まだまだ住みつづけるだろうし、健康のこと考えたら管理組合と相談して住人が解決に向かう協議をしていった方がいいと思うのだが・・・  
Posted by 有限会社 勝建ホーム at 10:32Comments(0)欠陥住宅(手抜き工事)

2005年10月04日

幼稚園突貫改修工事

16237.jpg画像はある幼稚園の廊下と教室の境です。

なにか変だと思いませんか?

廊下と教室の間にあるサッシに向かってV字に両側から勾配がついているのです。

園児が走って滑って・・・そう怪我してくださいみたいな状況ですね。園児だけでなく大人もこけますね。

これをフラットに改修する工事の依頼を受けました。工期は8日の午後から10日まで、2日半で全ての工事を終了させなければいけないのです。

画像の状況である部屋が1階、2階で4部屋、V字の入口は全部で5箇所あります。

サッシを全部切断して、廊下と教室の床一部を解体していきます。最終的には床をフラットにして、建具も木製に取り替えてしまいます。

11日には安全な教室と廊下にして園児や先生方にも喜んでいただけるでしょう。

しかし・・・何故あのような工事を・・・・

少し前に耐震工事をされたようで、その影響で画像のような仕上がりで引き渡されたのだとか・・・

いきさつや詳細はわかりませんが、耐震という安全性を考えた工事が、室内の危険を作ってしまう結果となったことは事実です。

短期勝負ですが、かわいい園児のためにもがんばりまっせー!  
Posted by 有限会社 勝建ホーム at 18:54Comments(0)欠陥住宅(手抜き工事)

2005年08月06日

クレーム対応

リフォームの悪質業者と新築の欠陥住宅では異なる点がある

もちろんメディアで紹介される欠陥住宅の類はリフォームの悪質業者と何ら変わらないもので論外です。

メディアで紹介される欠陥住宅のほとんどが建売住宅です。

注文住宅の場合、現在はほとんどが第3者機関の検査を入れているし、品確法ができてからは大きな欠陥住宅のニュースはなくなった。

しかし、その経緯で造られた住宅が突然欠陥住宅扱いされることもあるのです。

検査は通っている、それなのになぜ欠陥住宅扱いされるのでしょうか?

原因は担当者とお客様のコミュニケーション不足や対応の悪さでだんだんお客様の感情が高ぶってしまう場合。

お客様の中で、欠陥住宅あるいは手抜き工事としてレッテルを貼られてしまうのだ。

こういう経験は大手ハウスメーカーや建設会社も、大なり小なりあると思う。

ようするに、建築中ちょっとした工事ミスをお客様が発見した場合、速やかに対応しお客様が納得できる状態にすれば収まることが、対応の遅さや工事ミスの言い訳、そして対応案としての工事内容がお客様に理解を得られない時、クレームが着火するのだ。

そこからは言うまでもない、不満の感情という火が燃え上がり、結果欠陥住宅、手抜き工事と言われてしまうのである。

ここで申し上げたのは法律的瑕疵のことではなく、クレームの対応によってお客様の中で欠陥住宅や手抜き工事と言われてしまうことである。

クレームは火事と同じボヤのうちに消し止めろクレームは発見も処理も迅速に(前職場の営業十訓でした)  
Posted by 有限会社 勝建ホーム at 22:07Comments(2)欠陥住宅(手抜き工事)